何らかの症状が起こるには必ず原因があります。

どんなに良い施術を受けても、日常習慣を変えていかなければ同じ症状を繰り返すことになります。生活習慣の改善こそが治療です。あなたのどんな習慣がその症状を創ったのか、具体的に説明、気付きを提供させて頂きます。そしてあなたが日常でどんなことに取り組めばよいのか、実践して頂けるようサポートします。

★ 偏った習慣が及ぼす主な症例を挙げてみましょう。

かかと歩き・・・かかとに重心を置き過ぎて歩いている人。よく歩いている時に、音が大きい人などは、かかとを重心に歩いていますね。こういう歩き方をする人は、5本の指はほとんど使えていない人が多いですね。
 主な症状
 肩こり・背中の張り・頭痛・腰痛・めまい・不眠など。

左足重心の生活・・・人間は2本の足しかありませんので、どちらかの足が軸足になりますが、大抵は軸足は左足です。左足を軸足にして極端に偏った体重のかけ方をしていると、様々な症状が出ます。

 主な症状
 腰痛・ひどい肩こり・頚部痛 など。

ひとりひとりが気付くということ

私達は誰もが「痛みを作り上げる生活習慣」を持っています。痛みがない時は、自分の生活習慣のことを考える人はいません。そのため、子供の頃から悪い生活習慣をしていても、それに気づかずに生活しています。

そして、その人の生活習慣の程度によって若いうちから腰に痛みを感じる人もいれば、歳をとってから痛みを感じる人もいるということになります。

まず、改善していこうとされるなら、日常の行動や思考のパターンを含め習慣を改善していくことが必要です。😃でも、その前に、まずその自分の症状を作っている習慣に気付くことがなければ、始まりません。

その気付きを提供することも、施術と並行しての大切なことなのです